頸肩腕症候群・頚椎症

千葉県館山市にあるメルスィ鍼灸治療院では頸肩腕症候群や頚椎症による首・肩・腕の痛みやしびれに対し、鍼灸治療を行っています。

鍼灸治療は筋肉の緊張緩和、血流改善、神経圧迫の軽減を通じて効果が期待され、「風池」「肩井」「曲池」などのツボ（経穴）への施術や電気鍼（電気刺激併用）が用いられ、根本改善と再発予防のために姿勢指導も重要です。


鍼灸の効果とメカニズム
筋緊張の緩和: 首や肩周りの筋肉（圧迫型・牽引型）の緊張をほぐし、神経根の圧迫を軽減します。


血流促進・疲労物質排出: 鍼でできた微細な傷の修復過程で血流が改善し、酸素や栄養が供給され、疲労物質が排出されます。


神経機能の調整: 神経に働きかけ、興奮している神経を鎮静化させ、機能向上を促します。


炎症の抑制: 炎症を鎮め、痛みの原因となる物質を流し去る効果も期待されます。


主な施術ポイント（ツボ・経穴）
風池（ふうち）: 首・肩の痛み解消に効果的な主要なツボ。
天柱（てんちゅう）: 首筋の緊張緩和。
肩井（けんせい）: 肩の凝りや痛みに。
曲池（きょくち）: 腕や手の症状にも用いられる。


その他: 肩甲骨周り、腕、指先など、症状に応じて局所にも鍼を打ちます。


鍼灸施術の特徴
電気鍼: 電気刺激を併用することで、より効果的な鎮痛や筋肉の緩和を図ります。
温灸: 慢性的な症状には温灸を併用し、患部を温めることもあります。


根本改善・再発予防: 痛みの改善後も、生活習慣（姿勢、動作）の改善指導やメンテナンス（定期的な施術）で根本的な改善と再発防止を目指します。

当院の専門性: 症状の原因（神経根型か筋筋膜性かなど）を見極めながら、適切に施術を行います。


ぜひ当院にお気軽にご相談ください。