肩・股関節・膝などの可動域制限

千葉県館山市にあるメルスィ鍼灸治療院では、
肩・股関節・膝などの関節可動域制限に対する鍼灸治療を行っております。


腕が上がりにくい
靴下を履く動作がつらい
正座や立ち上がりがスムーズにできない
このような日常動作のしにくさは、関節そのものだけでなく、
関節周囲の筋肉が硬くなることで起こっている場合が少なくありません。


特に、筋肉の緊張や血行不良によって生じる拘縮は、
放置すると痛みや可動域制限が慢性化しやすくなります。


メルスィ鍼灸治療院では、こうした状態に対し、
鍼灸による身体へのやさしいアプローチを行っています。


鍼刺激により、筋肉や関節周囲の血流が促され、
老廃物や炎症に関わる物質の排出が進みやすくなります。


これにより、硬くなった筋肉がゆるみ、
関節を動かしたときの引っかかりや痛みの軽減が期待できます。


また、鍼灸は神経系にも作用し、
痛みの感じ方そのものを和らげる働きがあります。
経絡や経穴への刺激を通じて、
身体全体のバランスを整え、自然治癒力を引き出していきます。


肩では、五十肩などによる炎症期の痛みの緩和から、
慢性期の可動域改善まで、状態に応じた施術を行います。


股関節では、腰や殿部を含めた関連筋へのアプローチにより、
動きの制限となっている緊張を緩めていきます。


膝では、変形性膝関節症などに伴う可動域制限に対し、
痛みの原因となる筋肉や循環不良に着目した施術を行います。


鍼灸治療は、ストレッチやヨガなどの運動療法と組み合わせることで、
より効果を実感しやすくなります。


慢性的な症状の場合は、継続的な治療によって
少しずつ動かしやすい状態へ導いていきます。


関節の動かしにくさは、年齢や使い過ぎだけが原因ではありません。


身体全体の巡りを整えることで、変化が現れることも多くあります。


どうぞお気軽にご相談ください。