腱鞘炎・バネ指

千葉県館山市にあるメルスィ鍼灸治療院では、
腱鞘炎・ばね指に対する鍼灸治療を専門的に行っております。


指を動かすたびに痛む
カクンと引っかかる感じがある
朝、指がこわばって伸びにくい
このような症状は、指そのものだけでなく、
腕全体や肩、身体の使い方のクセが関係して起こっていることが少なくありません。


メルスィ鍼灸治療院では、
血行促進・炎症の抑制・筋肉や腱の緊張緩和を目的に、
身体に負担をかけない鍼灸治療で改善を目指します。
患部には非常に細い鍼を用い、
必要に応じて腱鞘や周囲組織へ直接アプローチを行います。


刺激は最小限に抑え、組織を傷つけないよう細やかに調整します。
さらに、指だけを見るのではなく、
前腕全体、肘、肩甲骨周囲の筋緊張や血流の滞りにも着目します。


遠隔のツボである太淵・大陵・内関などを用い、
経絡の流れを整えることで、回復しやすい状態へ導いていきます。
症状や体質に応じて温灸を併用し、
冷えや循環不良を改善することで、
自然治癒力が発揮されやすい環境を整えるのも当院の特徴です。


鍼灸治療によって期待できる主な変化として、
患部の血流が改善し、炎症に関わる物質の排出が促されます。
これにより、痛みや引っかかり感が和らぎ、
指を動かす際の負担が徐々に軽減していきます。
また、緊張した腱鞘や筋肉がゆるむことで、
再発しにくい状態を目指すことができます。



局所と全身、両面から整えていくことが、
メルスィ鍼灸治療院の腱鞘炎・ばね指治療の大きな特長です。
施術は、症状の程度にもよりますが、
週1回から2回のペースで継続することで、
少しずつ変化を実感される方が多くいらっしゃいます。


回復のスピードには個人差がありますが、
無理なく、身体の反応を見ながら進めていきます。
病院での安静指導や投薬、注射で十分な改善がみられなかった方、
手術を勧められ迷われている方にとって、
鍼灸治療は身体にやさしい選択肢のひとつです。


当院では、手術を検討されていた方が改善に向かわれたケースも多くあります。
今ある痛みだけでなく、これから先も指を使い続けるために、
身体全体から整えるケアを大切にしています。

どうぞお気軽に当院にご相談ください。